キャンプ場が平日に売上を上げる方法③

前回からの続きです!

 ターゲットの変更 記事その①
いつも呼んでないお客様を呼び込む
価格やプランを変える
海外のお客様を呼び込む

使い方の変更 記事その②
ロケ地として使ってもらう
地域の学校などに使ってもらう
企業に使ってもらう
ヘリコプターの発着場にする

その他のアイデア 記事その③ ← 本記事
そもそも閉じてしまう
人の使い方を変える

◼︎その他のアイデア

これは、ターゲットの変更や、使い方の変更にとらわれない、利益のあげ方、と言うことで、ご提案するものです。

1. そもそも閉じてしまう

売上を上げることがどうしても難しい場合、そもそも平日は運営しない、と言うことが利益を見た時に良い場合があります。是非一度、これまでの平日の売上と経費(例えば雇っているスタッフの給与や、電気水道代)を、比較してみて下さい。もし、閉じることで経費が減り、赤字が縮小するのであれば、いっそ平日は閉じるのも利益や失うお金を見た時には有効策となります。

全て、ではなく、火ー木、を閉じる、と言うことも検討して損はありません。

事業を進める上で、リソースは有限ですので、浮いた時間を別の何か、を行うことに使う方が、事業全体としては有意義になります。

キャンプ場としての魅力を高めるアイデアを考えることも大切です。例えば、定期的に美観管理を行うことで、お客様が気持ち良く過ごせる清潔な環境を維持することができます。また、平日を利用してスタッフの研修やチームビルディングを行うことで、サービスの質を向上させることもできます。これらの取り組みが、キャンプ場の集客力を高めることにつなげると言う考え方もあります。


2. 人の使い方を変える

これは、前項とも関わりますが、平日暇をしているのであれば、他の売上を作ってしまおう!と言う発想です。

一番親和性が高いのは、モノづくりだと思います。キャンプ場内で出る資材やゴミなどに価値はないでしょうか?リメイクして販売することはできないでしょうか?もし社員を雇っていて、遊ばせておくくらいなら、美観の維持の他に、売れるものを模索するのもとても大事なことです。

次にできそうなことといえば、Web関係の仕事です。これは一定程度スキルが必要になるのですが、副業のような形で、空いた時間を使う、と言うことになるかと思います。

ただ、アウトドアのお仕事は、日々自然や天候との闘いです。そんな余裕ないよ、と言うのもよくわかります。私としては、無理しても続くものも続かないと思いますので、きちんと2日程度お休みを取って、リフレッシュをしてもらう形が、最良策かもしれない、とも思ってます。

さて、ここまで、具体策を中心に、説明をしてきました。もしまだやっていないことがあれば、是非試してみて下さい。もっといい方法がある、こんなこと思いついたよ、と言うことであればぜひ教えて下さい!わからないことがあれば、いつでも、弊社までお問い合わせ頂ければ、なるべく早く回答をするように致します。


おまけになりますが、この一連の記事はどう言うことだったのか、と言う少し小難しい説明になります。

キャンプ場にとって、平日と土日祝日、繁忙期と閑散期、の売上の差は(一部を除いて)天と地ほどあると言っても言い過ぎではないでしょう。

これに加え、天候などによるリスクや、災害のリスクなどもあり、事業としてみると不安定な業態です。

それを目指すために、この記事は今必要なものだと思って書きました。

今回のあげた大項目はこのような感じで、構成されていました。

  • ターゲットの変更:売上の作り方を変えず、顧客ターゲットを変える
  • 使い方の変更:売上の作り方を変え、顧客ターゲットも変える
  • その他のアイデア:利益に着目し、費用の削減やリソースの再配分を行う

あくまでキャンプ場の目線で、と言うことではありますが、この整理の仕方や考え方は、アウトドアの他の業態でも活用ができるかもしれません。

もしこの他にも、「こんなアイデアあるよ!」と言うことであれば、教えてください!!


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